項目マスター
見積ソフトMtWin - ヘルプ目次 - MtWinの基礎知識 - 項目マスター
- 部材や見積項目をマスターとして持つことができます。必要に応じて、用途別・分類別に任意の名称で項目マスターファイルをいくつでも持つことが可能です。
- 同時に複数の項目マスターファイルを開くことはできませんが、見積書入力中でも簡単に項目マスターファイルを切り替えることが可能です。
1ファイルのデータ行数は10000行までの制限があります。
- 項目マスターは見積書入力画面において[ツール]メニューマスターファイルから選択コマンド、F9キーまたはボタンで簡単に呼び出すことができます(編集画面は見積書データファイルと全く同じです)。本ソフトでは項目マスターと呼び、管理しています。
- 項目マスターファイルは拡張子がmtItmであることを除けば、見積書データファイルとまったく同一のものです。そのために、通常の見積書と全く同一の操作で編集が行え、見積書明細行の内容と完全に一致する情報を持てるようになっています。
- 項目マスターファイルにて入力する項目をMtWinシステム情報の設定-入力レイアウトタブの項目マスターにて設定することができます。
項目マスターファイルを増やしたい場合は
方法1. |
MtWinで項目マスターを編集し、保存時に名称を別名(新規の名称)で保存する。 |
方法2. |
エクスプローラー等で、既存の項目マスターファイルを違う名称で複写する。(拡張子はmtItmである必要があります) |
方法3. |
見積書データ(*.mtDat)を拡張子をmtItmで保存する。([ファイル]メニュー名前を付けて保存コマンドでファイルの種類を“MtWin項目マスターファイル”に設定して保存する) |
等の方法があります。
※項目マスターファイル(拡張子がmtItm)は共有フォルダ に置く必要があります。それ以外のフォルダに置いてもMtWinでは認識しません。