工程表レイアウトファイル

工程表レイアウトファイルは、作成した工程表をどのような体裁で印刷するかを定義したファイルです。工事名称や、工期、担当者、工程表本体などの位置やフォントなどが自由に設定が可能です。
レイアウトファイルは単独のファイル(*.KtLay)で保存されており、印刷時に工程表に適用(読み込み)されます。工程表にレイアウトが適用された時点で、元のレイアウトファイルからは独立し、工程表データと一緒に管理されますので、その工程表専用にレイアウトを編集することが可能で、工程表データと一緒に保存されます。
独立して保存されているレイアウトファイル(*.KtLay)は、いつでも工程表に引用が可能になりますので、自社の用途に合わせた書式を用紙サイズ別に用意しておくと便利です。工程表レイアウトファイルを独立した形で保存するには、工程表の印刷画面において［レイアウトファイルの保存］を実行します。