KtWinの概要

工程表ソフトKtwin - ヘルプ目次 - KtWinの概要

工程表/予算/日報管理システムKtWinへようこそ: KtWinは工程表の作成から工事日報の入力・集計、予算・実績管理が簡単に行える現場監督者の必携ツールです。工程表はもちろんのこと、充実した日報機能で今まで苦労していた工事日報の記入や集計、予算/実績管理までKtWinだけでこなせます。出来高予想、出来高実績曲線も自動で作成されますので、工程会議の資料や顧客へ提出する進捗状況報告資料作りも行えます。
ネットワーク、バーチャートの２種類の工程表形式: 主要な２種類の工程表形式をサポートしています。
簡単な工程表描画機能: 作業線を簡単に描画・変更するために操作数を極力少なく、わかりやすく洗練された操作方法を採用しています。
複合単価も設定可能な実行予算機能: 作業線に自由の高い実行予算項目を設定できます。材料/労務/外注/経費など複雑な構成の実行予算でも登録可能です。
強力で簡単な日報機能でリアルタイムに原価把握: 作業線に日付･職種･業者/作業者･数量･単価･摘要形式の日報を入力出来ます。労務/資材/機械/購買など現場で発生した事項が自由に入力/編集が可能です。さらに単価学習機能も備わっています。
出来高日報リスト: 各作業線に入力された出来高日報データを印刷/クリップボード渡しが可能です。エクセルに渡せば業者別や作業者別労務集計、日付順の工事日報作成など自由で多彩な利用が可能です。
雑･小工事の管理にも: 基本的には１工事=１ファイルですが、数日で終わる工事は１工事=１作業線として作業内容を記述しておけます。後日に請求書を発行する時などの基礎情報として活用できます。
実行予算・出来高管理機能、出来高曲線描画: 作業線の予算、日報データより出来高予想、出来高実績曲線が自動に作成されます。工程表と重ねて印刷することも可能です。
柔軟な工程表印刷機能: あらゆる日数の工程表を１枚の工程表に簡単にバランスよく収めて印刷する機能が装備されています。１０日の工程表でも３ヶ月の工程表でもバランスよくA4の紙に収めることが可能です。また、工程表中の任意の期間を印刷することも可能ですので、週ごとや月ごとに工程表ファイルを作成する必要はありません。
柔軟なカレンダー機能: 工程表の作成途中でも工期の変更や、休日の変更が可能です。もちろんその場合でも作業線の関係が崩れることはありません。
クリティカルパス自動表示機能: ネットーワーク工程表では、クリティカルパスを自動検出し表示する機能があります。
山積表表示: 作業線の投入人数を基に山積表の表示が行えますので、作業員の割振りの検討も簡単に行えます。
歩掛り計算機能: 施工数量＝施工能力（歩掛り）×投入人数×所要日数の計算式を作業線へ設定できますので、作業日数や投入人数の検討が効率良く行えます。
出来高マーカー表示: 作業線の出来高をもとに完成率を作業線上にラインマーカーで表示します。作業線ごとの進捗状況が一目瞭然です。
的確なガイダンス: 工程表編集画面では常に、ヒントがステータスバー(ウィンドウの左下の部分)に表示されますので、操作に迷うことはありません。